「LGBT」に不真面目

 LGBTという言葉、私の日常では聞かなくなった気がします。私が意識するのをやめただけで、どこかで流れているのかもしれません。

 この言葉がメディアに出だしたころは、まあゲイのイメージが良くなるならいいんじゃない?とぼんやりと考えてました。あまりLやTに思いを馳せませんでしたね。

 それから界隈で有名らしい人の「隠れホモはLGBTじゃない」みたいな発言があって、関心を失いました。

 私は自分をセクシャルマイノリティの一人だとは思います。LGBTという言葉には少し色がついてしまって、自分との間に薄い隔たりのようなものを感じてしまいます。

 いつの間にかLGBTQ+と長くなっていたんですね。この機会に検索して初めてQ+の意味を知りました。

 真面目に取り組んでいる方には申し訳ないです。

 

 さらに申し訳ないのがLGBTについて思い返すと、シャイニーゲイなんて言葉が一緒に出てくる事です。こっちはもう完全にただの死語ですね。

 当時シャイニーだった人は今でもシャイニーな暮らしを送っているのでしょうか。まあ成人後の5〜6年なんて大した期間じゃないですけども。